フランス南西地区, ワイナリー

ピア・ペール・エ・フィス

   

特徴・ポイント

ピア・ペール・エ・フィス(Piat Pere et Fils)は、創業150年以上の歴史を持つフランス南西地方の名門ワインメーカー。年間約200万ケースのワインを世界60カ国以上に輸出している。

ワインづくりのこだわり

フルーティーで飲みやすいワインをコンセプトに、ワイン作りを行っている。日当たりのよい気候で育ったぶどうから作られるワインは、万人受けするフレッシュかつ豊かな果実の風味が特徴。特徴的な形状のボトルに、ぶどうの品種を記載したヴァラエタルワインを作っている。

chardonnay

代表的なワイン

ピア・ドール シャルドネ

シャルドネ種のぶとうから作られたヴァラエタルワイン。やや甘口の白ワインで、柑橘系の華やかな風味と華やかな味わいが魅力。

ピア・ドール メルロー

メルロー種のぶどうから作られたヴァラエタルワイン。スミレや赤い果実の豊かな香りを楽しめる。バランスのとれた程よいボディ感と口当たりが特徴の、ミディアムボディ赤ワイン

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ピア・ドール グルナッシュ・ロゼ

グルナッシュ種のぶどうから作られたヴァラエタルワイン。やや甘口のロゼワインで、チェリーのような風味とエレガントな味わいが魅力。

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ワイナリーの歴史

ピア・ペール・エ・フィスの創業は1849年。創業者は、ブルゴーニュのチャールズ・ピア氏だ。特徴的なデザインのピア・ペール・エ・フィスのワインボトルは、中世の時代にボジョレー地区で使用されていたボトルを元にデザインされている。
名門のワインメーカーではあるものの、飲みやすさやフルーティーさをコンセプトに作られているピア・ペール・エ・フィスのワインは、ワイン初心者にも受け入れられやすく、フランスを代表するワインのひとつとして現在でも世界各国で親しまれ、愛されている。

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