天童市

天童市ワインの特徴とは

   

山形市の北部、山形盆地のほぼ中央部に位置する天童市にはワイナリー「天童ワイン」がある。天童市ではブドウの開花から収穫期までの降雨量が最も少なく、日照時間が日本一長い典型的な盆地型気候でブドウ栽培の理想の気候である。

このワイナリーは、かつて1852年創業の酒屋を営んでいたが、戦時中の企業整備等もあり止む無く日本酒造りをあきらめざるを得なかった。しかしその後、恵まれた天童の地で、地元のものを生かして何か作れないかと考えた末、ブドウの産地であることに着目し、1984年に天童ワインが誕生した。
盆地特有のブドウ栽培に適した風土を活かしてワインを醸造、糖度の高いブドウから低温発酵契約栽培の葡萄を中心に、全て県内産のブドウでワインを造り続けている。ラ・フランスワインや赤すももワインも造っている。

gaikan

白ワインでは、山形の恵まれた風土の中で丹念に栽培されたワイン専用品種のセイベル種を使った「山形プレミアムブラン」、天童市原崎地区の特に優れたシャルドネを厳選した爽やかな辛口の「シャルドネ」。
国産ワインコンクール2010において北米系白部門で銅賞受賞、山形産ナイアガラ種を低温発酵させた甘口の「ナイアガラ」、ハチミツの味で知られるオリンピア種を使用した上品な甘みの「オリンピアワイン」などが人気ワインである。

わんだふる

一方赤ワインでは、やさしい果実香とタンニンがありどんな料理にも合わせやすい「山形メルロー」、荒谷原地区の原料を使用しアルコール発酵後にマロラクティック発酵を行って造る「荒谷原マスカット・ベーリーA」、山形県産の良質なコンコード種を原料とし、甘口で飲みやすくフルーティな「わんだふる」などがある。

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