ワイン用語集

マリアージュ

マリアージュの意味/解説

マリアージュ(フランス語:mariage)とは、ワインと料理の組み合わせや相性が良い場合に用いられる言葉。
マリアージュはもともとフランス語で「結婚」という意味。男女の相性という意味合いから、ふたつのものが絶妙に調和した状態をさして使われる。
ワインは単体でも魅力的だが、一緒に食べる料理との相性がぴったり合った(マリアージュした)とき、よりその味わいに深みが増すと言われている。

ワインとマリアージュする料理を選ぶ際は、食材の色や香り、ソース、食材そのものが持っている味やコクなどを考慮する。
さらには、季節や天候、食事をする場所など環境的な相性や、その日の体調や気分といった精神的な相性も配慮される。
一般的に肉料理には赤ワイン、魚料理には白ワインと言われているが、このようなさまざまなポイントを知っておくと、よりワインの世界を楽しめる。

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