ワイン用語集

スパークリング・ワイン

   

スパークリング・ワインの意味/解説

スパークリング・ワイン(Sparkling-Wine)とは、3気圧以上のガス圧を持った発泡性ワインの総称。3気圧に満たないものは、弱発泡性ワインという。

化炭素を多く含んでいて、開栓することで圧が下がり二酸化炭素が泡となって立ち上がってくる。

スパークリング・ワインの製造方法は、シャンパーニュ方式、シャルマ方式、炭酸ガス注入方式の大きく3種類に分けられる。

シャンパーニュ方式は、ワインが発酵する際に炭酸ガスを発生するのを利用し、発酵が終わりきらないうちに瓶詰めする。発酵が瓶の中でも続くため(二次発酵)、発生したガスがワインの中に溶け込む。

シャルマ方式は、二次発酵を瓶で行ったシャンパーニュ方式とは異なり、密閉耐圧タンクで二次発酵を行う。

炭酸ガス注入方式では、人工的に二酸化炭素を注入する。

シャンパンもスパークリング・ワインの一種。フランスのシャンパーニュ地方でつくられ、ぶどう品種やアルコール度数等、特定の条件を満たすことで、シャンパンを名乗ることができる。

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