マルゴー・ド・ブラーヌ 2017 – シャトー・ブラーヌ・カントナックのエレガントさを手頃に楽しむ
シャトー・ブラーヌ・カントナック(メドック格付け第2級)のサードワイン、マルゴー・ド・ブラーヌの2017年ヴィンテージを試飲しました。このワインは、カベルネ・ソーヴィニヨン54%とメルロー46%のブレンドで、12ヶ月間フ…
コルナスの気候・風土 コルナス(Cornas)はローヌ北部の東側に位置する。山々に囲まれた地域に隣接しているため、急斜面を利用してぶどうを栽培している。ただ、コート・ロティなどと比べるとそれほど険しい傾斜ではない。畑の面…
クローズ・エルミタージュの気候・風土 クローズ・エルミタージュは、エルミタージュを囲むように広がっている。その面積は1400ha以上にも及ぶ。 クローズ・エルミタージュのブドウ畑の土壌は、ほとんどが石灰岩。ただし、地域に…
エルミタージュは、シラー種のみを使用した赤ワインで有名。長期熟成が可能で、10年から20年寝かせるとベストな状態になる。その歴史は古く、フランスの宮廷御用達ワインになったばかりか、ロシア皇帝のお気に入りワインであったとい…
サンジョセフの気候・風土 サンジョセフはローヌ川の西岸、およそ50kmにわたって広がるワインの産地だ。 ローヌ北部地域にあり、クローズ・エルミタージュに次いで広大なブドウ畑と言われている。その面積は1220haにも及ぶ。…
コンドリューの気候・風土 コンドリューはフランス北部・ローヌ地方にあるが、その土地は115haと決して広くはない。栽培しているブドウもヴィオニエのみとなっている。 段々畑に広がっているコート・ロティと接近しているにもかか…
シャトー・グリエの気候・風土 シャトー・グリエはローヌ地方北部にあるワインの産地。ローヌ川沿いにブドウ畑が広がっている。リヨンから南に少し行ったあたりの土地だ。 シャトー・グリエでは、同名のシャトー・グリエという生産者が…
ルーセット・ド・サヴォワの気候・風土 ルーセット・ド・サヴォワは、1973年に認められたAOC。レマン湖からグルノーブル北のサント・マリダロあたりまで南北に伸びる、サヴォワ地方の中心地であるヴァン・ド・サヴォワと全く同じ…
ヴァン・ド・サヴォワの気候・風土 サヴォワ地方の中心地であるヴァン・ド・サヴォワは、1973年に認められたAOC。レマン湖からグルノーブル北のサント・マリダロあたりまで南北に伸びているワインの産地だ。サヴォワ県のほか、オ…
セイセルの気候・風土 セイセルがACに認定されたのは、サヴォワで最も早い1942年。ワインづくり自体は11世紀から行われており、AC認定以前から質の高さで評価を得ていた。2つの県にあるセイセル村(アン県のセイセル村、オー…
クレピー(ヴァン・ド・サヴォワ・クレピー)の気候・風土 クレピー(ヴァン・ド・サヴォワ・クレピー)は、スイス・ジュネーブの北東に位置し、フランスとスイスにまたがるレマン湖の南にある。ドゥベーヌ、バレゾン、ロワザンの3つの…