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世代で違ったワインの+αの楽しみ方! 20代は「SNSで共有」、30代以上は「生産地やメーカーなどを調べる」

ワインバザール読者の皆さんは、ワインをどんなとき、どうやって楽しんでいるだろうか?

他のワイン愛好家がどうやってワインを楽しんでいるか、気になる人もいると思う。今回は、メルシャンが2017年10月18~20日に実施した「ワインに関するアンケート調査」のデータを紹介していきたい。

ワインを楽しむ場所は「自宅」「レストラン」

まずワインを飲む場所については、「自宅」と回答した人が82.8%でトップ。次いで「レストラン」が42.1%という結果となった(複数回答可)。

年代別に見ると、年齢が高いほど「自宅」と回答する人が多くなる傾向があった。また「レストラン」でワインを飲むという人には男性よりも女性が多く、12.7ポイント上回っていた。

続いて、どんなときにワインを飲むかと聞いたところ、自宅では「日常の食事や晩酌の時」(49.4%)、「クリスマス」(46.4%)、「一人の時間をゆったり過ごしたい時」(35.1%)という順になった。

レストランでワインを飲むという人は、「結婚記念日や誕生日等特別な日を祝う時」が22.1%でトップに。「気のおけない仲間や家族との時間を楽しむ時」(21.9%)、「友人や仲間と盛り上がりたい時」(17.8%)という回答がそれに続いた。

自宅とレストラン、ワインを飲む場所によって楽しむ場面は異なるようだ。

20代は「SNS用の写真を撮る」、30~40代は「生産地やメーカーなどを調べる」

ワインには、ボトルのラベルをコレクションするなど、飲む以外にもさまざまな楽しみ方がある。

自宅や外でワインを飲むとき、一緒にどんな行動をしているかと質問。その結果、20代では「ボトルが映るようにInstagramなどのSNS用の写真を撮る」がトップに。2位もSNS関連で「飲んだ店や銘柄を記録も兼ねてツイート、あるいはInstagramなどのSNSに投稿する」、3位は「ブログやSNSで画像を掲載する」とSNS関連がトップ3を独占した。

一方、30~40代では「飲むワインの生産地やメーカーなどを調べる」がトップとなった。30代では2~3位に「ボトルが映るようにInstagramなどのSNS用の写真を撮る」「ブログやSNSで画像を掲載する」、40代では2位に「ボトルが映るようにInstagramなどのSNS用の写真を撮る」といった20代で見られたSNS関連の行動が入っている。

女性は「ワインのタイプ」「甘さ・辛さ」、男性は「価格」「産地」でワインを選ぶ

自宅で飲むワインを購入する際に重視することを3つ選んでもらったところ、「ワインのタイプ(赤・白など)」が80.4%で最も多かった。次いで「価格」(68.4%)、「甘さ・辛さの分類」(56.1%)と続いた。

男女別でみると、女性は「ワインのタイプ」(83.3%)、「甘さ・辛さの分類」(64.8%)を重視する人が男性よりも多いことが分かった。男性の方は「価格」(72.0%)、「生産国・産地」(39.3%)などをより重視する傾向があった。

今回の調査は、インターネットアンケートにより「自宅、または飲食店で3ヶ月に1-2回程度飲酒している/自宅、又は飲食店でワインを飲むことがある人」が対象となった。回答者は全国20~69歳の男女各400人、計800人だ。

メルシャンが調査したこうしたデータ、皆さんのワインの楽しみ方と同じだっただろうか? 人それぞれのワインの楽しみ方があると思うが、「普段とはちょっと違うことをやってみたいな」と感じたときには、こうしたデータを参考にして「珍しいワインを買ってきて、SNSで投稿してみる」「ワインのつくり手について調べ、ワインを味わいながらそのこだわりを感じてみる」など、いろいろと試してみてほしい。

<情報提供元>
メルシャン

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