2018年05月

リノベーションブランドにワインバーをイメージした新デザイン「WINE LIFE」が登場

クラスコデザインスタジオは2018年4月23日、同社のリノベーションブランド「Renotta(リノッタ)」の新しいデザイン「WINE LIFE」を発表した。“ワインバーに住まう”をコンセプトとしており、ワインボックスをイメージした壁紙などを用いている。

Renottaは、“一戸一絵のリノベーション”をコンセプトとし、部屋ごとに独自のデザインを取り入れている。現在、築古の賃貸物件は、空室率の高さや築年数に伴う建て直しなどの問題を抱えている。同社はこれまで培ってきたリノベーションのノウハウを生かし、全国の賃貸物件に新しい価値を付加して、長く使われる物件づくりを目指している。現在では250種類以上ものデザインを用意しており、部屋の状況や、そこから導き出されたコンセプトに基づいて各物件をリノベーションしている。

今回新たに登場したWINE LIFEは、ワインバーをイメージしたデザインとなる。部屋の片面にはワインレッドの壁紙が張られ、もう片面にはワインボックスをイメージした壁面にワインラックが備え付けられている。日常生活の中にワインのイメージが取り入れられており、まるでワインバーで暮らしているかのように感じられる。

WINE LIFEを含むRenottaのリノベーション物件は、Renottaのブランドサイトから検索が可能だ。

<関連リンク>
ワインバーに住まう「WINE LIFE」 誕生!

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。