レポート

お酒、どこで買う? ワイン・日本酒は「専門店」「ネット通販」の利用が多かった

調査のポイント

・どんなお酒も、主に買う場所は「スーパーマーケット」
・毎月5000円以上購入するお酒トップ3は「ビール」「焼酎」「日本酒」

調査詳細

これまでの調査で、飲むお酒の種類やお酒を飲む頻度について調べてきました。今回はお酒の種類によって、購入する場所や1カ月の購入金額はどのように違ってくるのか、詳しく調査してみました。

・どんなお酒も、主に買う場所は「スーパーマーケット」

お酒を買うときに、どんなお店で購入することが多いのでしょうか。お酒の種類別に調査してみたところ、どのお酒も「スーパーマーケット」で購入することが多いと分かりました。

「ビール」「カクテル」「サワー/チューハイ」といったお酒は「コンビニエンスストア」「スーパーマーケット」で購入する人が多くなっています。逆に、「日本酒」「ワイン」「ウイスキー」については、特定のお酒のみを扱う「専門店」で購入する人が比較的多くなりました。

その中で「ワイン」については、15.5%が「インターネット通販」を利用すると回答。自分の飲みたい銘柄を、ネット注文することが多いようです。

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・毎月5000円以上購入するお酒トップ3は「ビール」「焼酎」「日本酒」

購入する店舗に加えて、お酒の種類別に毎月どれくらい購入しているかと尋ねてみました。

集まったデータを分析してみたら、「カクテル」「サワー/チューハイ」には1カ月に3000円も使っていないことが分かりました。

一方、5000円以上購入する人が多いお酒の種類としては、「ビール」(19.9%)、「焼酎」(13.9%)、「日本酒」(12.4%)が上位に入りました。

さらに1万円以上購入する人の割合に目を向けてみると、「ビール」(4.2%)、「ワイン」(2.3%)、「焼酎」(1.9%)という順に。こうした種類のお酒には、熱心な愛好家が多いようです。

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調査方法

調査方法:インターネット調査
調査対象:20~69歳の男女 1346名
集計期間:2016年8月23日~8月22日

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ワインバザール編集部

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