2015年11月

いくらとワインの絶妙なコラボレーション! マルセン醤油「いくらワイン醤油漬」がボジョレーと同日に解禁

   

マルセン醤油は2015年11月1日、「いくらワイン醤油漬」の予約販売を開始した。山形県産の「だし醤油」とワインで北海道羅臼産のいくらを漬け込んだもので、ちょっとぜいたくな気持ちになれる逸品だ。使用されるワインは、山形県産のマスカットベリーAを使ったアイスワインとなっている。

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ワインと相性が良いのは洋食だけではない。これまでもワインに合わせて、さまざまな「和」の食材が提案されてきたが、新たに「ワイン」と「いくら」のコラボレーション商品が登場する。マルセン醤油は2015年11月1日、「いくらワイン醤油漬」の予約販売を開始し、ボジョレー・ヌーヴォー解禁と同日の11月19日に発送を開始した。

山形には古くから、醤油とだしを合わせる「だし醤油」の文化がある。今回発売された「いくらワイン醤油漬」は、山形県産のだし醤油とワイン、北海道羅臼(らうす)産のいくらを組み合わせた新感覚の商品だ。健康を考慮し、化学調味料を一切使わずに、素材の持ち味を生かして仕上げた。

「いくらワイン醤油漬」に使われるロゼワインは、山形県産のマスカットベリーAを使ったアイスワイン。ぶどうを凍結して醸造するアイスワインは、甘みやうま味が凝縮され、いくらや醤油との相性も良い。また、使われている醤油は、かつおだしが効いた「うす色大名醤油」だ。奥深い味わいを持つ醤油で、薄色のため、いくらの自然な色合いを損なうことなく醤油漬けにできる。

価格は、110g入りの瓶が2つセットで3000円(税別)となる。黒に金文字が記された高級感漂う外箱には、赤い水引があしらわれ、贈り物にもぴったりだ。冷凍すれば1カ月間保存できるが、解凍後は3日間で賞味期限となる。これから迎える新年に、ワインとともに開ければ、おめでたい気分がよりいっそう高まるかもしれない。

<関連リンク>
マルセン醤油“いくらワイン醤油漬”を11月1日から予約販売 ボジョレーヌーボーの解禁に合わせて11月19日より発送開始

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。