2017年12月

トランプ家のスパークリングワイン「ブラン ド ブラン2010」が3000本限定で発売

アメリカ大統領トランプ氏が運営するワイナリー「トランプワイナリー」から、スパークリングワインが数量限定で販売される。トランプワイナリーの正規代理店であるGTは2017年12月7日、スパークリングワイン「ブラン ド ブラン2010」を発売した。大統領就任以来、入手困難になっているトランプワイナリーのワインを3000本限定で販売する。

トランプワイナリーは、第45代アメリカ大統領のドナルド・トランプ氏が運営するワイナリー。アメリカワイン誕生の地とも言われるバージニア州に位置し、トランプ氏の次男エリック・トランプ氏が代表を務める。バージニア産のワインは、その多くがアメリカ国内で消費されるため、日本ではなかなか手に入らない希少なワインだ。

限定販売となる「ブラン ド ブラン2010」は、シャルドネを100%使用。伝統的なシャンパーニュ方式を採用し、22カ月という長期間にわたって熟成させた。青リンゴや柑橘系の爽やかな香りが楽しめる、辛口のワインに仕上がっている。トランプワイナリーのワインは、大統領選を制したトランプ氏にあやかって「勝利のワイン」とも呼ばれ、縁起のいいワインとして人気が高いという。

価格は1万2000円(税別)。同社では、秋ごろから「カベルネ・ソーヴィニオン2015」「シャルドネ2016」も扱っており、赤・白・スパークリングの3種類のトランプワインがそろうこととなった。

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。