2018年09月

大丸東京店が「世界の酒とチーズフェスティバル」を開催、1000種類以上のワインが集結

大丸松坂屋百貨店は2018年9月5日、日本で最も歴史のあるワインフェア「世界の酒とチーズフェスティバル」を開催すると発表した。世界中から集めたワインとチーズをそろえ、毎日300種類以上もの試飲も用意する。開催日は同年10月10日~16日で、大丸東京店(東京都千代田区)の11階催事場が会場となる。

1975年に始まったこのワインフェスは、およそ半年に1回のペースで開催され、今回で94回目を迎える。今回は“コロンブスデーから始まるワインの新発見”をテーマに、世界各地から1000種類以上ものワインが集められ、毎日300種類以上の試飲を提供する。

また新たに、40分間飲み放題の「シャンパン&フランチャコルタ フリーフロー」を企画する。有料試飲コーナーで、日替わりで3種類のシャンパンとフランチャコルタが飲み放題で楽しめるというものだ。他に、10月12日の“新大陸発見デー”になぞらえ、コロンブスにゆかりのあるイタリア「ガリオ ノチェラ」、スペイン「ボデガス・マツ エル・レシオ」などのワインも用意する。

ワインに合う食べ物として、チーズの他に、スイーツやおつまみも用意するという。「ピエール・ルドン」のマカロンや「サンミッシェル」のマドレーヌ、「ナチュラルワン」のドライフルーツ&ナッツなど、初登場のものも多いという。

開催時間は午前10時~午後8時(木・金曜日のみ午後9時)まで。初日は午後3時からのオープンとなる。

<関連リンク>
日本最古のワインフェア!開催せまる!第94回 世界の酒とチーズフェスティバル

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。