2019年09月

塩尻産ワイン60種を楽しめる、「SHIOJIRI GRAND WINE PARTY TOKYO 2019」開催

“日本ワインの聖地”とも呼ばれる塩尻産ワインが楽しめるイベント「SHIOJIRI GRAND WINE PARTY TOKYO 2019」が、2019年11月9日に開催される。会場は東京・目黒のホテル雅叙園東京で、同年9月20日よりチケットの販売を開始する。

長野県塩尻市は、世界的に評価されているメルローの産地だ。ぶどう栽培には約130年の歴史を持ち、現在では多くのワイナリーがワインづくりに取り組んでいる。塩尻市では、毎年「塩尻ワイナリーフェスタ」を開催しており、長野県外からも数多くの人が訪れる人気のイベントになっている。

そうした塩尻ワインをもっと多くの人に楽しんでほしいとの思いから、東京で初めて塩尻産ワインのイベントを開催する。14のワイナリーと1高校が集まり、約60種類の塩尻産ワインを提供する。

世界でも人気の高い塩尻メルローを使ったワインをはじめ、2019年の「日本ワインコンクール」で金賞を受賞したワイン、G20大阪サミットで提供されたワインなど、さまざまなワインを試飲・購入できる。この他に、セミナーやワークショップ、ミス・ワイン日本大会など、各種イベントも企画されている。

当日は2部制で、第1部は15時から、第2部は18時からとなる。定員は各回750人。前売りチケットは5000円だが、発売当日の9月20日と翌21日の2日間のみ、先行販売特別価格の4500円で販売される。

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。