2020年07月

抜群の鮮度を家飲みで楽しめる、「樽生ワイン」のオンライン量り売りがスタート

ドラフトワイン・システムは2020年6月25日、同社が展開している「樽生ワイン」のオンライン量り売りを開始した。500mlの専用ペットボトルで販売され、「樽生ワイン」「樽生スパークリングワイン」シリーズの14種が対象となる。

これまで同社は、“現地そのままの味わいを届ける”というコンセプトのもと、主にホテルや飲食店に対して「樽生ワイン」「樽生スパークリングワイン」を提供してきた。生産地で20Lのステンレス製樽にワインを充填し、空気や光に触れることなく店舗まで運ぶことで、抜群の鮮度を保ったまま届けられるのが特徴だ。ワインはいったんステンレス樽から出してしまうと風味が落ちていくため、店頭のみでの提供にこだわっていたという。

しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で外出を控えることが多くなったことから、家庭でもその味を楽しんでもらおうと、オンラインでの量り売りを開始した。量り売りでは、空気を通さないコーティングを施した独自のペットボトルを採用。飲み切りサイズの500ml単位で販売され、個人でも購入しやすい。

注文を受けた後、ステンレス製樽からペットボトルへ充填し、その日に出荷するため、自宅で鮮度の良いワインを楽しむことができる。詰め置きは一切しないが、ステンレス製樽からペットボトルに抽出するので、賞味期限が3日~7日と短期間になる。

現在、「オンライン量り売り開始記念」として、送料無料のお試しセットなども提供している。

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瓶詰め後、最短3日の賞味期限・・現地の味わいそのままの 樽生ワイン®︎の「オンライン量り売り」スタート。

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。