Wines of Germany 日本オフィスは2020年10月2日、バーチャル空間でぶどう畑を散策できる、「バーチャルドイツワイン & 丸の内ハウス」を期間限定で開設した。同年10月31日まで公開の予定で、自宅に居ながらドイツワイン産地へのバーチャルトラベルを楽しめる。
専用の機器は必要とせず、バーチャルSNS「cluster」をスマートフォンやパソコンなどにインストールすれば誰でも体験が可能だ。バーチャル空間では、JR東京駅丸の内中央口前の新丸ビル7階にある「丸の内ハウス」のテラスや、その目前に再現されたドイツのぶどう畑の景観を楽しめる。テラスを一歩出るとぶどう畑にワープし、散策しながらぶどう品種やワインについて学ぶことができる。
オープン後の同年10月3日には、バーチャル空間内でイベント「おうちでバーチャルドイツワイン」を開催する。CanCam専属モデルのトラウデン直美氏と、パレスホテル東京でソムリエを務める瀧田昌孝氏をゲストに迎え、ドイツワインについて学べるトークショーや宝探しゲームなどが行われる。
また、丸の内ハウスのレストラン8店舗では、「ドイツワイン リアルに楽しむ8日間」と題したプロモーションを同年10月9日まで実施。各店が料理に合わせて選んだドイツワインを、グラス1杯から楽しむことができる。また、SNSでのプレゼントキャンペーンも実施され、合計150人にドイツワインが当たるという。
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