そごう・西武は2021年10月6日、「ボージョレ・ヌーボー 2021」の予約受け付けを開始したと発表した。自宅での“イエ飲み需要”の高まりに合わせ、さまざまなタイプを用意する。
11月の第3木曜日、日本にもすっかり定着したボージョレ・ヌーボーの解禁日は、今や秋の風物詩にもなっている。2021年の解禁日となる11月18日に向けて、さまざまなボージョレ・ヌーボーがリリースされているが、百貨店を運営するそごう・西武でも、各店の食品酒売場および公式ショッピングサイト「e.デパート」で予約をスタートした。
2021年は、シェアせず1人ずつ楽しめるハーフボトルの「ピエール・ポネル／ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール」や、樹齢60年の古樹のぶどうを使用し、樽で熟成させた「ファミーユ・コルディエ／ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー」、ノンアルコールの「ルポルミエ／ペピネルフレッシュ」など、さまざまなラインアップを用意する。
また、ワインだけでなく、日本酒の「ひやおろし」も販売する予定だ。「ひやおろし」は、春に火入れをし、秋まで熟成させて出荷する日本酒で、この季節にしか楽しめない味わいとなる。
店頭での予約は、西武池袋本店など全国8店舗で受け付ける。受付期間は、店頭・公式ショッピングサイトとも同年11月3日まで。公式ショッピングサイトで注文した場合は、同年11月18日以降、順次配送される予定だ。
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そごう・西武の「ボージョレ・ヌーボー2021」店頭予約スタート
