2021年11月

萬乗醸造が手掛けるワインと日本酒が、エノテカで取扱い開始

エノテカは2021年11月14日、萬乗醸造が手掛けるワインブランド「DOMAINE KUHEIJI」12種の販売を開始した。日本酒ブランド「㊈ 久野九平治本店」4種とともに、日本のエノテカショップとエノテカ・オンラインで取り扱う。

萬乗醸造は、名古屋市に位置する日本酒造だ。久野家9代目当主が日本酒をつくり始め、1647年に創業した。久野家の当主は代々「九平治」を名乗る習わしがあり、代表的な銘柄も「醸し人九平次」と名付けられている。日本だけでなくフランスでも米づくり、酒づくりをしており、2013年にはブルゴーニュにワイナリー、DOMAINE KUHEIJIを設立し、ワインづくりに取り組んでいる。

今回、エノテカでは、萬乗醸造のワインブランド「DOMAINE KUHEIJI」から12種、日本酒ブランド「㊈ 久野九平治本店」から4種の取り扱いを開始。「DOMAINE KUHEIJI」からは、「ブルゴーニュ・シャルドネ」「コトー・ブルギニヨン」など2018年ヴィンテージのアイテムを提供する。「㊈ 久野九平治本店」からは、2018年の「黒田庄町田高」、2019年の「黒田庄町田高」「黒田庄町福地」「黒田庄町門柳」などの清酒を販売する。

エノテカは日本国内の他に、海外での正規代理店契約も締結し、海外5カ国・地域でも販売を行う予定だ。

<関連リンク>
萬乗醸造が造るブルゴーニュワイン「DOMAINE KUHEIJI」と日本酒「㊈ 久野九平治本店」を取扱開始~11月14日販売開始~

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。