2021年12月

特産果物を使ったカクテル第3弾、「フルーツリング ゼネラル レクラーク×杏子」発売

ルーチェは2021年12月1日、スパークリングフルーツカクテル「フルーツリング」の第3弾として、「青森・南部産 ゼネラル レクラール(洋梨)×福島・中通り産 杏子」を発売した。

「フルーツリング」は、イタリアの酒類輸入を手掛けるルーチェが開発したカクテルブランドだ。“フルーツ”と“スパークリング”を掛け合わせてネーミングされており、国内各地の特産果実やハーブ、スパイスなどを組み合わせた発泡性(スパークリング)のお酒となっている。2015年にスタートした「JALふるさとプロジェクト」の一環として、地域貢献を目指し、日本航空(JAL)とルーチェが共同開発した。

これまで、第1弾として「秋田・かづの北限の桃×山形・最上レモングラス」、第2弾として「宮城・東松島産 いちご×岩手・陸前高田産 ゆず」をリリース。今回の第3弾では、「青森・南部産 ゼネラル レクラール(洋梨)×福島・中通り産 杏子」を発売した。

トップバーテンダーとして知られる、「Bar 石の華」の石垣忍氏がレシピを監修し、宮城県の鳴子温泉ブルワリーが製造を担当。青森県の洋ナシ果汁と福島県産のアンズを使用し、やや甘口に仕上げた。洋ナシの甘い香りをアンズの酸味が引き立てており、爽やかな風味が楽しめる。

価格(税込)は、200mlボトルが979円、750mlボトルが2970円。ルーチェ公式オンラインショップやJAL公式通販サイト、青森県内の取扱店、青森アンテナショップなどで購入できる。

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。