2022年04月

シャンパーニュの名門メゾン「シャンパーニュ・ラリエ」から5種を発売 

CT Spirits Japanは2022年4月5日、フランス・シャンパーニュ地方の名門メゾンから、「シャンパーニュ・ラリエ R.018」「同 グラン・ロゼ グラン・クリュ」「同 ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ」「同 グラン・クリュ ミレジム 2014」「同 ウヴラージュ グラン・クリュ」の5種を発売すると発表した。

<img src="http://wine-bzr.com/topic/wp-content/uploads/sites/2/2022/04/f0860b47b2b52988817988026f1ccb2f-e1649847150516.jpg" alt="" width="640" height="387" class="alignnone size-full wp-image-17158" /

シャンパーニュ・ラリエは、シャンパーニュ地方のグラン・クリュの1つである、アイ村で1906年に設立された。自然やクラフトマンシップ、信頼性を軸とし、テロワールの個性を表現することにこだわって、シャンパーニュをつくり続けている。畑にいる生物の多様性を尊重し、環境へ配慮したサステナブルなぶどう栽培にも取り組み、フランスの環境認証HVE(環境価値重視認証)で最も厳しいレベル3を取得している。

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ヴィンテージにフォーカスした「シャンパーニュ・ラリエ R.018」は、“Récolte(収穫)”を意味する名が示す通り、ぶどうの収穫年の個性を表現したワインとなる。セラーマスターのドミニク・ドゥマルヴィル氏が「自然の奇跡」と呼ぶほどの当たり年だった2018年に収穫したぶどうを70%使用している。

「シャンパーニュ・ラリエ グラン・ロゼ グラン・クリュ」は、ピノ・ノワールの白ワインとシャルドネのワインに、グラン・クリュであるブジーの赤ワインをアッサンプラージュ。「同 ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ」は、アイ、アヴィズ、クラマン、オジェという4つのグラン・クリュのシャルドネを100%使用する。

また、「シャンパーニュ・ラリエ グラン・クリュ ミレジム 2014」は、理想的な気候条件のもとで収穫した2014年のぶどうを使い、複雑なアロマと荘厳な深みのあるヴィンテージに仕上がっている。自社畑のぶどうを100%使用した「同 ウヴラージュ グラン・クリュ」は、動瓶やデゴルジュマン(澱抜き)を手作業で行うなど、“職人による作品(ウヴラージュ)”として生み出された。熟成したアロマ、優しい酸、きめ細やかな泡立ちが楽しめる。

希望小売価格(税込)は、「シャンパーニュ・ラリエ R.018」が7700円、「同 グラン・ロゼ グラン・クリュ」が1万1000円、「同 ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ」が1万2100円、「同 グラン・クリュ ミレジム 2014」が1万3200円、「同 ウヴラージュ グラン・クリュ」が2万7500円。2022年5月10日より、全国で販売を開始する。

<関連リンク>
<a href="https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000058608.html"

クラフトマンシップにこだわり、サステイナブルなシャンパーニュメイキングでテロワールを最大限表現した「シャンパーニュ・ラリエ」新発売!</a

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About the author /  tomo

量販店の販売員、製造メーカーの設計部を経て、フリーライターに転身。ゆっくりお酒を飲みながら愛猫と戯れる夜のひと時に幸せを感じている。