メルシャンは2022年9月14日、山梨県甲州市のシャトー・メルシャン 勝沼ワイナリーで「シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリーフェスティバル2022」を開催すると発表した。開催日は同年11月5日で、現地およびオンライン配信で実施する。
シャトー・メルシャンは、日本ワインの魅力を広めるため、1974年からぶどうの収穫期に合わせて「ハーベスト・フェスティバル」などのイベントを実施してきた。45回目となる2022年は、“産地と共生し、産地を盛り上げる”ため、勝沼ワイナリー、桔梗ヶ原ワイナリー、椀子ワイナリーのシャトー・メルシャンの3ワイナリーをはじめ、勝沼にある他ワイナリーと協業し、現地参加とオンライン配信のハイブリッドでイベントを開催する。
フェスティバル当日は、シャトー・メルシャンを含む13ワイナリーが集まってのトークイベントなど各種コンテンツの配信、各社のワインを特別セレクトしたワインの通信販売などを実施する。また、パンとワインのトークイベントや、映画『シグナチャー～日本を世界の銘醸地に～』のモデルとなったシャトー・メルシャンのゼネラル・マネージャー安蔵光弘氏を招いたスペシャルトークショーなども予定している。
勝沼ワイナリーでは、160人限定で4種類の入場チケットを事前に発売。フレンチやイタリアンなど4種類のコースとワインを楽しめるプログラムを用意するほか、事前予約制の特別イベントやセミナーも開催する。
さらに、初めての企画として、同フェスティバルの翌日となる同月6日に、「親子deワイナリー～社会科見学＆ガーデンピクニック～」を開催する。通常は子連れでは参加できない、ワイナリーツアーを家族で体感できる。
各種イベントやセミナーの申し込み、ワインセットなどの購入は、シャトー・メルシャンのオンラインショップから行える。オンライン参加者向けに、ワイナリー限定ワインなどを含む「おうちで勝フェスキット」も販売する。
