2022年12月

リゾナーレ八ヶ岳が「Mie Ikeno 月香Chardonnay 2021」を宿泊者限定で発売

星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳は2022年12月3日、提携ワイナリーのドメーヌ ミエ・イケノから「Mie Ikeno 月香(つきか)Chardonnay 2021」を発売した。宿泊者限定で販売する。

ドメーヌ ミエ・イケノは、山梨県小淵沢町の南に位置する、八ヶ岳山麓の小高い丘陵地にあるワイナリー。醸造家の池野美映氏が、“自社畑100%のぶどうで高品質なワインをつくりたい”というこだわりを体現するため、ぶどうの栽培からワインの醸造まで一貫して手掛けている。国内では初めて、重力を利用した醸造手法のグラビティ・フロー・システムを採用しており、ぶどうの繊細な個性を維持したまま、エレガントで特色のあるワインづくりに取り組んでいる。

同ホテルとは2006年から提携を開始しており、「Mie Ikeno 月香Chardonnay 2021」もリリースと同時に宿泊者限定で発売。深夜に収穫したシャルドネのみを使った辛口の白ワインで、淡い黄金色にパールがかった色調を持つ。

夜間に収穫するナイトハーべストでは、太陽の恵みをたっぷり受けたぶどうを冷えた状態で摘み、そのまま仕込みまで行う。そのため、豊かなアロマときれいな酸味を保ったままワインになる。「Mie Ikeno 月香Chardonnay 2021」も引き締まった酸を特徴とし、全体を包むまろやかでクリーミーな舌触りと、深く染み入るような複雑さが感じられる1本に仕上がっている。

価格は7920円(税込)で、ワインショップ「八ヶ岳ワインハウス」で購入できる。また、メインダイニングの「OTTO SETTE」では、吟味した素材を使ったイタリア料理とのマリアージュを楽しめる。

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【リゾナーレ八ヶ岳】12月3日リリース ドメーヌ ミエ・イケノ「Mie Ikeno 月香Chardonnay 2021」宿泊者限定で販売

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About the author /  tomo

量販店の販売員、製造メーカーの設計部を経て、フリーライターに転身。ゆっくりお酒を飲みながら愛猫と戯れる夜のひと時に幸せを感じている。