2022年05月

アルコール分0.5%のワインテイスト飲料「ビスパ」、アサヒビールが発売

アサヒビールは2022年5月17日、アルコール分0.5%の“微アルコール”ワインテイスト飲料「ビスパ」を全国で発売する。

“微アルコール スパークリングワインテイスト飲料”をコンセプトにした「ビスパ」は、スペインのヴァルフォルモサと共同で開発。ビールテイスト飲料「ビアリー」、ハイボール「ハイボリー」に続く、微アルコール飲料の新ブランドだ。

ぶどうの豊かな果実味と酸味のバランスが良いフルーティーな味わいが特徴で、ワイン本来の風味を残しながら、アルコール分だけを抜き取る蒸溜技術を採用している。スパークリングワインのような本格的な味わいにするため、あえて0.5%のアルコール分を残している。

ラベルは、カラフルなモザイク調をあしらうことで、明るいイメージに仕上げた。微アルコールであることを強調するため、「alc0.5%」と分かりやすく記載している。参考小売価格は1598円(税込)。

同社は、飲み方の選択肢を広げて多様性を受容できる「スマートドリンキング」を提唱している。今後、「ビスパ」を通して多様な選択肢を提案し、新たなライフスタイルを提案するとしている。

<関連リンク>
アルコール分0.5%の“微アルコール”ワインテイスト飲料『ビスパ』 5月17日発売

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About the author /  tomo

量販店の販売員、製造メーカーの設計部を経て、フリーライターに転身。ゆっくりお酒を飲みながら愛猫と戯れる夜のひと時に幸せを感じている。