2022年05月

「日本ワイン検定 日本ワインマスター・日本ワインアドバイザー呼称資格認定試験」開始

日本ワイナリーアワード協議会とCruX(クリュックス)は2022年4月20日、「日本ワイン検定 日本ワインマスター・日本ワインアドバイザー呼称資格認定試験」を開始した。2019年12月以降、一時休止していた「日本ワイン検定」の名称と内容を変更したもので、再開後は日本ワイナリーアワード協議会が主催し、CruXが運営全般を担う。

日本ワイン検定は、日本ワインについての正しい知識の普及・啓蒙を図るため、2011年4月にスタートした日本ワイン関連唯一の検定試験だ。日本ワインの認知度向上や消費拡大に寄与する“日本ワインの伝道師”を増やし、日本ワイン業界の持続的な成長に貢献することを目的としている。

再開にあたり、呼称を新たに新設。「J.W.E.C. 日本ワインアドバイザー呼称資格認定試験(日本ワイン検定2級)」合格認定者に「J.W.E.C. 日本ワインアドバイザー」の呼称を、「同(日本ワイン検定1級)」合格認定者に「J.W.E.C. 日本ワインマスター」の呼称使用を認め、認定バッジを発行する。

また、昨今の日本ワインの動向を踏まえた内容にするため、公式テキスト『日本ワインの教科書』(柴田書店)および筆記(CBT)試験の問題を全面的に改訂した。テイスティング試験は、これまで「品種」のみの設問だったが、再開後の日本ワイン検定1級では、「外観」「香り」「味わい」「品種」に関する設問を導入。日本ワインの総合的なテイスティング能力をより丁寧に問う内容に変更している。

さらに、日本ワイン愛好家の裾野を広げるため、受験資格も拡大している。日本ワイン検定2級では、従来の「日本ワイン検定3級合格者」のほか、ワイナリーや日本ワイン用ぶどう生産者での勤務経験1年以上、ワイン販売業者・飲食店などでの勤務経験2年以上、J.S.A.有資格者、WSET有資格者を追加。日本ワイン検定1級では、従来の「日本ワイン検定 2級合格者」に、WSET Level 4 Diploma有資格者を加えている。

<関連リンク>
「日本ワイン検定 日本ワインマスター・日本ワインアドバイザー呼称資格認定試験」再開

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About the author /  tomo

量販店の販売員、製造メーカーの設計部を経て、フリーライターに転身。ゆっくりお酒を飲みながら愛猫と戯れる夜のひと時に幸せを感じている。