2022年05月

英国で大人気! プロヴァンスの新鋭メゾン・ミラボーのロゼワイン4種を発売

アルカンは2022年5月12日、南仏プロヴァンスのワイナリー、メゾン・ミラボーから、ロゼワイン「ラ・フォリ スパークリング ロゼ」「Xロゼ 2021」「クラシック ロゼ 2021」「エトワール ロゼ 2021」の4種を、同年6月10日より販売開始すると発表した。

メゾン・ミラボーは、イギリスの会社員スティーヴン・クロンク氏が2010年に設立したワイナリー。クロンク氏は、長年の夢だったワインづくりを実現するため、家族でプロヴァンスに移り住み、ワインづくりを開始。設立からわずか10年で、世界50カ国以上で販売されるようになり、母国イギリスではNO.1の売り上げを誇るなど、世界で最も愛されるロゼブランドの1つに急成長した。

徹底した低温でのぶどう管理をはじめ、300本以上の試作キュヴェから選び抜くアッサンブラージュなど、つくり手として緻密な努力を重ねている。そうしたこだわりから生み出されるワインは、プロヴァンスらしさを感じるピュアでエレガントな味わいと品質で、ワイン有識者からの評価も高い。

今回発売する「ラ・フォリ スパークリング ロゼ」は、ネグレットをメインに、コロンバール、シラー、グルナッシュを使用。淡いライチ色の輝き、カルダモンハニーと繊細に融合したパイナップルやピーチの香りが特徴で、エレガントな泡立ちが楽しめる。価格は2800円(税別)。

「Xロゼ 2021」は、シラー、サンソー、グルナッシュを使用し、魅力的なピンク色と生き生きとしたラズベリーの果実のアロマを持つ。製造工程で動物性由来の原料を使用しておらず、ヴィーガンにも配慮した。価格は2500円(税別)。

「クラシック ロゼ 2021」は、グルナッシュをメインに使用し、チェリーやモモ、オレンジゼスト、ほのかなイチゴの香りが特徴。豊かな口当たりに酸味がバランスよく溶け込み、心地良い余韻が楽しめる。価格は3000円(税別)。

「エトワール ロゼ 2021」は、グルナッシュをメインに、サンソー、シラーをブレンド。半透明の淡いライチ色で、グレープフルーツやオレンジフラワーの華やかな香りを持つ。リッチでありながら、調和のとれた味わいに仕上がっている。価格は3800円(税別)。

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About the author /  tomo

量販店の販売員、製造メーカーの設計部を経て、フリーライターに転身。ゆっくりお酒を飲みながら愛猫と戯れる夜のひと時に幸せを感じている。