2022年08月

ドイツワインを楽しめる「German Wine Weeks」、全国110店舗で開催

Wines of Germany日本オフィスは2022年7月15日、高品質で食事と合うドイツワインを楽しめる「German Wine Weeks」を開始した。全国110店舗の飲食店、小売店、ECショップが参加を予定しており、各店が期間中に1週間以上のプロモーションを実施する。

ドイツは気候が穏やかで、ぶどうが樹に実っている時間が長く、じっくりと成熟する間に多くのアロマ成分が形成される。アルコール度数がそれほど高くなく、柔らかなタンニンと繊細ではつらつとした酸味、甘み、うま味、さまざまなスパイスがバランスよく調和しており、和食やアジア料理との相性も良い。

特に、白ぶどう品種のリースリングは、辛口から甘口、ゼクト(スパークリング)まで、幅広いスタイルのワインがつくられている。グラウブルグンダー(ピノ・グリ)、ヴァイスブルグンダー(ピノ・ブラン)は、アロマ豊かでスパイシーな料理や和食にも合わせやすい。赤ワインでは、シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)品種が人気で、世界のワイン専門家や愛好家の注目を集めている。

今回のドイツワインフェアは、同年9月15日まで開催。期間中、各店で多種多様なドイツワインが楽しめる。ドイツワインに合う期間限定メニューの提供など、それぞれの店舗で工夫を凝らしたイベントが実施される。参加店は、ドイツワインフェアの公式サイトから確認が可能だ。

また、フェアの期間中に懸賞に申し込むと、抽選で合計80人にワイングッズをプレゼントするキャンペーンも時開催している。

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About the author /  tomo

量販店の販売員、製造メーカーの設計部を経て、フリーライターに転身。ゆっくりお酒を飲みながら愛猫と戯れる夜のひと時に幸せを感じている。