帝国ホテル東京のメインダイニング「レ セゾン」にて、2022年9月1日から同月30日までの期間限定で、普段はボトルのみで提供している「ロマネコンティ」の希少ワイン2種をグラス1杯から楽しめる特別企画を開催する。
今回の企画で楽しめるのは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ（DRC）社の「ラ ターシュ」と「エシェゾー」の2種。DRCの自社畑はすべてがグラン・クリュ（特級畑）となっており、樹齢も高く、厳しい選別を経ることで世界最高峰の「ロマネコンティ」が作り出されている。
「LA TÂCHE（ラ ターシュ）2014」は、バランスが良く、品質の安定性が特徴。長期熟成型で濃密なストラクチャーを有し、リコリスや東洋のスパイスの香りがする、DRCの中では力強い味わいの一品となっており、グラス1杯を税込7万5000円（サービス料別）で楽しめる。
「ÉCHÉZEAUX（エシェゾー）2014」は、DRCのワインの中では平均樹齢が若く、バランスの良さとエレガンスさが際立ち、DRCの入門として勧められている。グラス1杯は税込3万5000円（サービス料別）で提供される。
各ワインとも先着12名限定となっており、予約が必要だ。また、この期間は、メインダイニング「レ セゾン」のシェフ ティエリー・ヴォワザンによるワインに合わせたメイン料理も楽しめる。
