2022年09月

「ルグラン・フィーユ・エ・フィス」初の海外旗艦店、東京・広尾に2022年12月オープン

ルグラン・ジャポンは2022年9月7日、初の海外旗艦店となる「ルグラン・フィーユ・エ・フィス 東京」(東京都港区)を同年12月末にオープンすると発表した。

ルグラン・フィーユ・エ・フィスは、1880年にフランス・パリで創業した歴史ある老舗ワインショップだ。フランス各地の生産者と築き上げてきた関係性を生かし、厳選された確かな品揃えで、140年以上も世界中のワイン愛好家から支持されてきた。そのルグラン・フィーユ・エ・フィスの株を有するルグラン・エ・コーは、2013年に日本の中島董商店の傘下となり、世界各地でグローバルにワインビジネスを展開している。

今回、東京・広尾というワイン文化の発信源とも言える地に、パリでも歴史あるルグラン・フィーユ・エ・フィスの旗艦店オープンが決定。畑からこだわる生産者のワインだけを厳選して提供する。

また、高級フランスワインを販売するだけでなく、バーやサロンも併設する予定だ。ワインを通じて、唯一無二の体験を提供できる場所として展開していく。

ルグラン・エ・コー代表取締役社長のフレデリック・デクロー氏は、「ルグラン・フィーユ・エ・フィスが設立されてから142年後、東京にメゾン・ルグランの新しい舞台をオープンできることをうれしく思う。日本のワイン愛好家に貴重な経験をしてもらえる場を提供し、ワイン生産者と日本のユーザーが出会える機会を楽しみにしている」とコメントしている。

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「ルグラン・フィーユ・エ・フィス東京 」オープンのお知らせルグラン初の海外旗艦店、 2022年12月オープン予定

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About the author /  tomo

量販店の販売員、製造メーカーの設計部を経て、フリーライターに転身。ゆっくりお酒を飲みながら愛猫と戯れる夜のひと時に幸せを感じている。