サントリーワインインターナショナルは、チリワイン「サンタ バイ サンタ カロリーナ」から、「カベルネ・ソーヴィニヨン/シラー 2014」(赤)と「ソーヴィニヨン・ブラン/シャルドネ 2015」(白)を2015年9月15日に発売する。同社とサンタ カロリーナが共同で開発したワインで、華やかな香りを特徴としている。
サントリーワインインターナショナルは2015年7月21日、チリ・サンタ カロリーナの「サンタ バイ サンタ カロリーナ」から、「カベルネ・ソーヴィニヨン/シラー 2014」(赤)と「ソーヴィニヨン・ブラン/シャルドネ 2015」(白)の2品を発売すると発表した。日本でも着々とシェアを伸ばしているチリワインの人気を、さらに後押しすることになりそうだ。
サンタ カロリーナは、チリでも長い歴史を持つワインメーカーだ。1875年創立で、140年という歴史を持ち、世界的な評価も高い。1889年にフランスで開催されたパリ万国博覧会では、金賞を受賞するなど、チリワインの国際的な普及にも大きな影響を与えたとされている。
今回発売される「サンタ バイ サンタ カロリーナ」は、サントリーワインインターナショナルと共同で開発。赤ワインの「カベルネ・ソーヴィニヨン/シラー 2014」は、カベルネ・ソーヴィニヨンとシラーの組み合わせによる、深みのある味わいとスパイシーさが魅力。程よいコクで、肉料理に合わせるのも良いだろう。
「ソーヴィニヨン・ブラン/シャルドネ 2015」は、フルーティさとすっきりとした酸味を併せ持つ、辛口の白ワイン。野菜や魚などとの相性も良く、上品な飲み口が特徴となっている。
ラベルには、ブランドロゴとアンデス高原に生息するピューマ「CHILE」の金文字が記されており、このワインのアイデンティティを感じさせる。全国発売は2015年9月15日からで、価格はオープンとなっている。