サントリーワインインターナショナルは、国産のぶどうを使った「ジャパンプレミアム」シリーズから、「かみのやま カベルネ・ソーヴィニヨン 2013」を2015年10月6日に発売する。日当たりの良い斜面に広がる、山形県上山市の農園で栽培されたぶどうを使用し、凝縮感のある深い香りと味わいを特徴としている。
サントリーワインインターナショナルは2015年9月8日、「ジャパンプレミアム」産地シリーズより、「ジャパンプレミアム かみのやま カベルネ・ソーヴィニヨン 2013」を発売すると発表した。サントリーが展開する、国内で栽培されたぶどうのみでつくるワイン――“日本ワイン”のラインアップがさらに充実することになる。
日本ワインは、ぶどうから醸造までその品質管理を徹底し、こだわり抜いてつくり出されている。サントリーの自社畑・登美の丘のぶどうで醸造される「登美の丘ワイナリー」シリーズと、その土地の個性を生かして栽培されたぶどうを使った「ジャパンプレミアム」シリーズ。サントリーでは、この2本柱で日本ワインを展開している。
今回新たに発売されるのは、「ジャパンプレミアム」の産地シリーズでおなじみの山形県上山市のぶどうを使ったワインだ。上山市の農園は、日当たりの良い斜面に広がり、昼夜の寒暖差が大きい。そのため、ぶどうが色濃く実り、果実味が凝縮されるという。
「ジャパンプレミアム かみのやま カベルネ・ソーヴィニヨン 2013」は、この上山市の畑で栽培されたカベルネ・ソーヴィニヨンを100%使用。ミディアムボディの赤ワインで、ブルーベリーやコーヒー、チョコレートにも似た深みのある甘い香りが特徴的だ。しっかりとしたぶどうのおいしさが楽しめるだろう。
発売は2015年10月6日で、数量限定での販売となる。日々進化を遂げる日本ワイン。その味わいをぜひ、自分の舌で確かめてほしい。