和食がもっとおいしくなるとうたうワイン「ジェイコブス・クリーク[わ]」シリーズより、白ワイン・赤ワインに続いて新商品のスパークリングワインが9月14日に全国発売された。発売元はペルノ・リカール・ジャパン。価格は1986円(税抜)。
ペルノ・リカール・ジャパンは2015年8月18日、和食がもっとおいしくなるとうたうワイン[わ]シリーズより「ジェイコブス・クリーク[わ]スパークリング」を新たに発売すると発表した。これまでに同シリーズで発売された白ワイン、赤ワインに続く3アイテム目となり、9月14日から全国で発売された。
ジェイコブス・クリークは、世界70カ国以上で愛飲されているオーストラリアを代表するワインブランド。167年もの歴史を持つブランドで、伝統の職人技と最新のテクノロジーにも積極的に取り組み、幅広い製品のラインアップをそろえている。
同ブランドは日本文化に尊敬の念を持つことから、「和食がもっとおいしくなるワイン」をコンセプトにした「ジェイコブス・クリーク[わ]」シリーズを開発する運びとなった。
今回、新発売となる「ジェイコブス・クリーク[わ]スパークリング」は、同シリーズの白ワインと赤ワインに次いで、3アイテム目の商品。これまでに、白ワインは「銀座 寿司幸本店」の四代目杉山衛氏による監修、赤ワインは「割烹 日本橋とよだ」の五代目橋本亨氏が監修した。本商品では、この和食の二大名人と呼ばれる両氏が力を合わせて開発。ジェイコブス・クリークと共に、和食を引き立てるスパークリングワインを創り出した。
「ジェイコブス・クリーク[わ]スパークリング」は、あらゆる和食とのマッチングを追求。細やかな泡立ちが長続きし、青リンゴやピーナッツ、スペアミント、グレープフルーツなどの復層的なアロマが感じられ、フレッシュな酸味とミネラル感、心地よいフルーティさが口の中に広がっていく。後味にわずかな苦みを感じ、それが和食の味わいを引き立たせ、すっきりとした余韻を残す。肉類や魚介類、野菜類の素材の良さを引き立てる和食に合うスパークリングワインに仕上がっている。
価格は1986円(税別)。アルコール度数は12度、750mlの容量のものが店頭に並ぶ。本商品は日本国内限定で発売される。