サントリーワインインターナショナルは、チリのサンタカロリーナと共同で開発した「サンタ バイ サンタ カロリーナ カルメネール/プティ・ヴェルド 2015」を2016年3月22日に発売する。両社のコラボレーションは、今回が第2弾となる。
サンタカロリーナは、140年以上の歴史を持つチリの老舗ワインメーカーだ。長い伝統に裏打ちされた確かな技術でつくり出されるワインは、世界的な評価も高い。両社は2015年9月にも、共同開発したワイン「サンタ バイ サンタ カロリーナ カベルネ・ソーヴィニヨン/シラー 2014」と「サンタ バイ サンタ カロリーナ ソーヴィニヨン・ブラン/シャルドネ 2015」を発売している。
今回新たに発売される「サンタ バイ サンタ カロリーナ カルメネール/プティ・ヴェルド 2015」は、カシスなどを思わせる濃厚な果実の香りと、しっかりとしたぶどうの味わいが楽しめるフルボディだ。カルメネールは、元来フランスのぶどう品種だが、現在は主にチリで栽培されている。新発売のワインは、カルメネールが特徴とする、力強いタンニンとスパイシーな味わいがしっかりと引き出された1本に仕上がっている。
価格はオープン。パッケージは、黒を基調にしたスタイリッシュなデザインとなっている。