2016年06月

「シャトー・メルシャン 北信シャルドネ ミッドナイトハーベスト 2014」が国際ワインコンクールで金賞を受賞

フランス・ボルドーで、2016年5月に開催された国際ワインコンクール「レ・シタデル・デュ・ヴァン 2016」で、メルシャンの「シャトー・メルシャン 北信シャルドネ ミッドナイトハーベスト 2014」が金賞を受賞した。同時に、日本の受賞ワインの中で最高得点を獲得したワインに贈られる、日本ワイン特別賞も受賞したという。

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レ・シタデル・デュ・ヴァンは、国際ブドウ・ワイン機構(O.I.V.)が後援し、1992年に創設されたワインコンクールだ。O.I.V.推薦のエノログ(ワイン醸造技術管理士)をはじめとするワインの専門家たちによって審査が行われ、金賞や銀賞などを決定する。第16回目となる今回は、33カ国から900点を超えるワインがエントリーし、143品が金賞を受賞したほか、国別の特別賞などが授与された。

金賞および日本ワイン特別賞を受賞した「シャトー・メルシャン 北信シャルドネ ミッドナイトハーベスト 2014」は、真夜中から明け方にかけて収穫した北信地区のシャルドネを100%使った特別なワイン。夜間に収穫されたぶどうを使って醸造したことで、ミネラル感のある深みのある味わいと、爽やかで華やかな香りを持つ1本に仕上げた。シャトー・メルシャンワイナリーでの限定販売品となっている。

同コンクールでは、他に、「シャトー・メルシャン 北信シャルドネ 2014」「シャトー・メルシャン 長野シャルドネ 2014」が銀賞を受賞した。

<関連リンク>
フランス・ボルドーのワインコンクール「レ・シタデル・デュ・ヴァン 2016」にて「シャトー・メルシャン 北信シャルドネ ミッドナイトハーベスト 2014」が金賞を受賞

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。