サカイダフルーツは2016年5月20日、見た目も価格も宝石のような高級ぶどう「ルビーロマン」でつくったロゼワイン「ルビーの輝き 2016」とソフトスパークリングワイン「ルビーの輝き ソフトスパークリング」の販売を開始した。
ルビーロマンは、石川県が14年の歳月を重ねて開発した高級ぶどう。粒の大きさ31ミリ以上、糖度18度以上などの厳しい基準をクリアした希少な房だけ出荷する。2015年の初競りでは1房100万円の高値がついたほどだ。
今年発売するルビーの輝きは、フレッシュな甘さ、香り、色合いに仕上がっており、ルビーロマン本来のふくよかで優しい味わいを堪能できる。一方、ルビーの輝き ソフトスパークリングは、ロゼのフレッシュさに発泡の適度な刺激が加わり、より味わい深いものになっている。
製造を担ったのは、石川県能登半島穴水町に拠点を構える能登ワイン。能登ワインがつくるワインは、これまでに数々の受賞を誇り、非加熱の生ワインとしては高い評価を受けているという。
販売価格はルビーの輝き 2016(360ml)が8640円(税込。以下、同)、ルビーの輝き ソフトスパークリング(500ml)が1万2960円。ルビーの輝き 2016が限定1000本、ルビーの輝き ソフトスパークリングが限定700本の販売となる。