ヴランケン ポメリー ジャパンは2016年6月1日、同社の最上級シャンパーニュ「キュヴェ・ルイーズ」の新商品として、ノンドサージュのヴィンテージワイン「キュヴェ・ルイーズ・ナチュール」(750ml)を数量限定で発売した。
キュヴェ・ルイーズは、メゾンの伝統や遺産を引き継いだプレステージ・シャンパーニュ。最上級シャンパーニュとうたうだけあって、他のシャンパーニュとは異なる専用の醸造工程を経て造られている。
ヴランケン ポメリーは今回、温暖化の影響でぶどうの熟成や糖度が高くなった2004年のヴィンテージワインを使用し、ドサージュ(ショ糖を溶かしたリキュールを加える作業)を施していないキュヴェ・ルイーズをつくった。商品名である「キュヴェ・ルイーズ・ナチュール」は文字どおり、ぶどう本来の味わいを堪能できる”あるがまま”のキュヴェ・ルイーズを意味している。
キュヴェ・ルイーズ・ナチュールは、3つの厳選されたグラン・クリュ(アヴィーズ、アイ、クラマン)の中でも、ルイーズ専用区画で育てたぶどうのみを使用。品種はシャルドネが65%で、ピノ・ノワールが35%だ。販売価格は2万7000円(税別)となる。
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辛口シャンパーニュの先駆者“ポメリー”からドサージュなしの「キュヴェ・ルイーズ・ナチュール」数量限定で6月1日に発売