2016年3月からスタートした、「マンスリー シャトー・メルシャン」企画。6月は、「雨音を愉しむワイン。」というテーマで、「初夏を愉しむ三種の白ワインセット」が発売された。セットの内容は、「シャトー・メルシャン 大森リースリング 2013」「シャトー・メルシャン 大森ケルナー 2015」「シャトー・メルシャン 甲州きいろ香 2015」の3本となっている。
キリンオンラインショップ「DRINX(ドリンクス)」が提案する「マンスリー シャトー・メルシャン」は、日本の季節と共にワインを楽しむという企画だ。月ごとにテーマを決め、それに合ったワインセットが発売されるほか、テイスティング&マリアージュセミナーが開催される。
4回目となる6月は、梅雨の時期にぴったりの「初夏を愉しむ三種の白ワインセット」を発売。じめじめした気候と、徐々に上がってくる気温を吹き飛ばすような、ぶどうの爽やかな酸を楽しめる白ワイン3本がセットになっている。
セットのうち、「シャトー・メルシャン 大森リースリング 2013」「シャトー・メルシャン 大森ケルナー 2015」は、秋田県横手市で栽培されたぶどうを100%使用した白ワインとなる。特に、「シャトー・メルシャン 大森リースリング 2013」では、同市大森地区で栽培されたリースリングを選抜して使用。青リンゴなどの爽やかな香りと酸味、ミネラル感が堪能できる。
また、「シャトー・メルシャン 甲州きいろ香 2015」は、日本固有のぶどう品種「甲州」を使った白ワイン。ボルドー大学との共同プロジェクトで生み出されたもので、柑橘系を思わせるフレッシュな香りを特徴としている。
発売は2016年6月9日からで、100セット限定での販売となる。