メルシャンが2016年3月から行ってきた「マンスリー シャトー・メルシャン」企画。10月は、“秋の夜長にワイン語り。”をテーマに、「シャトー・メルシャン プレステージワインセット」が発売される。シャトー・メルシャン最高峰の赤・白ワインをセットにしたもので、同年10月6日より、キリンオンラインショップ「DRINX」で販売を開始した。
マンスリー シャトー・メルシャンは、季節に合わせてワインを提案する企画で、2016年3月より月ごとのテーマに沿ったワインセットを販売してきた。3月の“お花見”に始まり、7・8月は“世界に羽ばたく日本ワイン”、9月は“豊穣の秋を味わい尽くすマスカット・ベーリーA”など、ユニークなセットを展開してきた。
10月のテーマは“秋の夜長にワイン語り。”で、シャトー・メルシャン最高峰のワインとされる「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー シグナチャー 2005」「同 北信シャルドネ 無濾過 2012」の赤白各1本のセットが発売される。
赤ワインの「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー シグナチャー 2005」は、長野県塩尻市桔梗ヶ原で収穫したメルローのみで醸造している。良いぶどうが収穫できた年しかつくらない“シグナチャー”で、かつヴィンテージは2005年と、日本ワインでは珍しい長期熟成のワインとなっている。
また、「シャトー・メルシャン 北信シャルドネ 無濾過 2012」は、長野県北信地区で収穫されたシャルドネを使った白ワイン。オリ(澱)引き後、一切ろ過をせずに仕上げたワインで、2016年6月にスロベニアで開催された「リュブリアーナ国際ワインコンクール2016」で金賞を受賞した2012年ヴィンテージをセットにした。
価格は3万9960円で、20セット限定での販売となる。