スペイン王室御用達のワイナリー「コドーニュ」から新たなワインが発売される。メルシャンは2017年3月27日、コドーニュとの共同開発品「BARCELONA(バルセロナ)1872」を日本限定で発売すると発表した。細やかな泡が楽しめる辛口のスパークリングワインで、同年6月27日に発売する予定だ。
コドーニュは、1551年創業のスペインでも長い歴史を誇る老舗ワイナリー。スペインのスパークリングワインである「カヴァ」を初めて醸造したワイナリーとも言われ、スペインでトップクラスの販売実績を持つ。1897年にスペイン王室御用達ワイナリーに指定されて以来、今日までカヴァを王室へ提供し続けているという。
今回発売される「コドーニュ BARCELONA(バルセロナ)1872」は、「親しい人たちと手の届く幸せな時間の扉を開けるスパークリングワイン」をコンセプトに、メルシャンとコドーニュが共同開発した。コドーニュの本社があるバルセロナの明るく開放的な雰囲気を、その味わいやパッケージで表現している。新鮮な果実味が感じられ、瓶内発酵によって生まれたきめ細かな泡を楽しめる。
日本限定で発売され、価格はオープンとなっている。
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スペイン王室御用達ワイナリー「コドーニュ」より「BARCELONA(バルセロナ)1872」日本限定発売~幸せな時間の扉を開けるスパークリングワイン~