サントリーワインインターナショナルが展開する「赤玉スイートワイン」が、今年で110周年を迎える。それを記念し、サントリーでは「赤玉スイートワイン発売110周年記念『ずっと仲良しでいよう』キャンペーン」を実施する。同ブランドサイトでメッセージなどを応募すると抽選で110組220名に特別商品が贈られるというもので、応募期間は2017年4月1日から5月31日までとなる。
「赤玉スイートワイン」は、110年前に発売された「赤玉ポートワイン」を前身とする。当時の日本人にとってワインはなじみのないお酒で、そのまま飲むのは不評だったという。そのため、サントリーの前身・寿屋の創業者であった鳥井信治郎氏が工夫をし、日本人の味覚に合うワインとして「赤玉ポートワイン」を生み出した。
今年は1907年4月1日の発売から110年目の記念すべき年で、サントリーは4月1日を「サントリー赤玉の日」と制定。110周年を記念するキャンペーンでは、PCやスマートフォンからブランドサイトにアクセスし、「赤玉を贈りたい相手」へのメッセージを記入して応募すると、抽選で110組220名に応募した自分と「赤玉を贈りたい相手」にそのメッセージ入りのペーパーカバーが付いた「赤玉スイートワイン」が当たるという。
応募資格は、応募者および「赤玉を贈りたい相手」が20歳以上であること。当選者には、同年6月下旬に賞品が発送される。