2017年09月

サッポロ「グランポレール 安曇野池田ヴィンヤード」シリーズから新ヴィンテージ登場

サッポロビールは2017年9月5日、「グランポレール 安曇野池田ヴィンヤード」シリーズから、新ヴィンテージ「メリタージュ2014」「シラー2014」「シャルドネ2015」を発売した。

「グランポレール」は、北海道・長野・山梨・岡山の産地で栽培した良質なぶどうを使って生み出される高品質な日本ワインだ。中でも長野県の安曇野池田ヴィンヤードは、ぶどう栽培に適した土壌や気候を持ち、古くから品質に優れたぶどうが栽培されている。

今回、この安曇野池田ヴィンヤードで栽培されたぶどうを使った「グランポレール 安曇野池田ヴィンヤード メリタージュ2014」「同 シラー2014」「同 シャルドネ2015」が発売された。

「グランポレール 安曇野池田ヴィンヤード メリタージュ2014」は、樽熟成したカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローをブレンド。テイスティングを重ね、バランスの良い1本に仕上げた。「同 シラー2014」は、シラーらしいスパイシーな香りが楽しめる赤のフルボディ。滑らかなタンニンとベリー系の風味が楽しめる。また、「シャルドネ2015」は辛口の白ワインで、トロピカルフルーツをほうふつとさせる香りと樽香を特徴としている。辛口ながら、後味にほのかな甘さを楽しむことができる。

参考価格は、「グランポレール 安曇野池田ヴィンヤード メリタージュ2014」が6000円、「同 シラー2014」が5000円、「同 シャルドネ2015」が4000円(いずれも税別)となっている。

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「グランポレール 安曇野池田ヴィンヤード」新ヴィンテージ発売 ~樹の成長に伴う、果実の力強い味わいが実感できるヴィンテージ~

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。