コストパフォーマンスと入手のしやすさから、人気を集めているコンビニのワイン。セブン&アイ・ホールディングスは2018年4月23日、セブンプレミアムとしては初のスペイン産ワイン「セブンプレミアム ビノセント テンプラニーリョ」「同 ビノセント アイレン」を発売した。スペイン最大のワイン産地ラ・マンチャで収穫した有機ぶどうを使用し、日本人の味覚に合ったワインに仕上がっている。
コンビニのプライベートブランド食品は、年々品質が向上し、単なる“便利な食品”とは一線を画してきている。ワインなどの酒類も例外ではなく、安くて手軽でありながら、おいしいラインアップがそろっている。
2007年に登場した“セブンプレミアム”は、セブン&アイ・ホールディングス独自の商品として展開され、現在では約3000アイテムが販売されている。同シリーズではワインも多く扱っているが、今回新たにスペインワインが追加される。
赤ワインの「セブンプレミアム ビノセント テンプラニーリョ」は、スペインを代表するぶどう品種テンプラニーリョを使用。ベリー系を思わせる味わいと、まろやかな渋みが楽しめる1本に仕上がっている。また、白ワインの「同 ビノセント アイレン」は、スペインで最も広く栽培されているぶどう品種アイレンを用いている。辛口でフルーティな香りを持ち、すっきりとした酸味と果実味の絶妙なバランスが楽しめる。
価格はいずれも498円。セブン&アイ・ホールディングスの全国の酒類取扱店舗で提供される。
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スペイン“ラ・マンチャ産”の有機栽培ぶどうを使用したワイン 『セブンプレミアム ビノセント テンプラニーリョ 750ml』、 『セブンプレミアム ビノセント アイレン 750ml』が登場