2018年05月

メトロの“ワイン・オブ・ザ・イヤー”、2018年はスペインの「ラ・サストゥレリア」

メトロ キャッシュ アンド キャリー ジャパンは2018年4月26日、今年の“ワイン・オブ・ザ・イヤー”として、スペインのワイナリーと共同開発した「ラ・サストゥレリア」を発売した。価格・品質・味わいのバランスを重視してつくられたワインで、コストパフォーマンスに優れ、さまざまな料理やシチュエーションに合わせて楽しめる。

メトロは、ドイツに本社を置くグローバルな流通企業。“食のプロフェッショナル”ともいえるレストラン、ホテルなどの事業者を対象に、卸売りや小売業を展開している。同社は例年、ワイン・オブ・ザ・イヤーと称して、その年の注目産地からワイナリーを選出し、オリジナルワインを共同で生産している。

今年のワイン・オブ・ザ・イヤーは、スペインのワイナリーとコラボした「ラ・サストゥレリア」の赤、白、ロゼの3種のワインだ。スペイン原産のぶどう品種であるガルナッチャを使用し、香り高いワインに仕上げている。「ラ・サストゥレリア」とは、スペイン語で“仕立て屋”を意味する。このワインの生産者はもともと仕立て屋とぶどう農園を兼業しており、そのルーツを表すため、ラベルにはミシンと栓抜きのロゴがあしらわれている。

また、同社は「ラ・サストゥレリア」の発売に合わせて、店舗で同ワインを撮影してFacebookに投稿するフォトキャンペーンを開催。期間は同年5月23日までとなっている。

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メトロ キャッシュ アンド キャリー ジャパンスペインのワイナリーと共同生産した今年の“ワイン・オブ・ザ・イヤー”「ラ・サストゥレリア」の取り扱いを開始

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。