都光酒販は2018年9月12日、イタリア人が手掛ける新進気鋭のメゾン「シャンパーニュ エンクリ」から、日本初入荷となる「エンクリ グラン・ロゼ」を発売した。希望小売価格は1万1800円（税別）。同メゾンが提供するシャンパーニュの中でも、ごくわずかしか生産されない希少なものになるという。
シャンパーニュ エンクリは、2004年にイタリア人醸造家のエンリコとナディアによって、フランス・シャンパーニュ地方に創設された。“唯一無二のシャンパーニュ”をつくりたいという熱意のもと、自社畑で収穫したぶどうを使用し、品質の高いシャンパーニュをつくり続けている。
日本初入荷という「エンクリ グラン・ロゼ」は、自社畑で栽培したシャルドネを使用。ブレンドする赤ワインは、グランクリュ・ブージィで収穫したピノ・ノワールからつくられている。美しいピンク色で、フルーティーで爽やかな味わいを特徴としている。シャルドネらしい酸とミネラルも感じられ、食前酒の他、フルーツを使ったデザートと合わせて楽しむのもおすすめだ。
また、「エンクリ グラン・ロゼ」の他に、ごく少量となるが「エンクリ ブラン・ド・ブラン」の大容量サイズも入荷し、提供を開始した。
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