西武池袋本店は2018年11月2日、世界の“ヌーボー”約40種類1500本を販売すると発表した。フランスや日本の他、イタリア、ドイツ、オーストリアなど初登場のヌーボーも用意する。
秋のワインイベントと言えば、“ボージョレ・ヌーボー”の解禁があまりにも有名だ。しかし秋は、ボージョレ以外にも世界各地のワインの新酒が登場する時期でもある。例えば、イタリアの新酒“ヴィーノ・ノヴェッロ”、ドイツの“デアノイエ”、オーストリアの“ホイリゲ”などが10月末から11月にかけて解禁される。
今回、西武池袋本店では、こうした世界の新酒を一堂に集め、食品館1階スイーツ&ギフト酒売場で販売を行う。例えばイタリアからは、ガロフォリ「ノヴェッロ・マルケ(赤)2018」、ドイツからはエルンスト・ブレッツ醸造所「プリムール ドルンフェルダー トロッケン」を用意。ボージョレ以外の海外のヌーボーは輸入量が少ないため、あまり目にすることがないが、約40種類1500本の新酒を提供するという。
解禁日は、イタリアの新酒が同年10月30日、ドイツの新酒が11月1日、オーストリアの新酒が11月11日、日本の新酒が11月上旬、南フランスの新酒とボージョレ・ヌーボーが11月15日となる。なお、ボージョレ・ヌーボーは、タイユヴァン、ドメーヌ・コルディエ、ルー・デュモン、メゾン・ジョセフ・ドルーアンなどをセレクトしている。
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