2019年06月

気軽に楽しむ低アルコールワイン「デリカメゾン7%」を発売、シリーズのリニューアルも

サントリーワインインターナショナルは2019年6月4日、低アルコールワイン「デリカメゾン7%」を同年8月27日に発売すると発表した。アルコール度数を7%に抑えることで、アルコールに弱い人でも楽しめるように工夫したという。併せて、「デリカメゾン」シリーズをリニューアルし、同年8月上旬出荷分から順次販売を開始する。

「デリカメゾン」は、“メゾン(おうち)”で楽しむことをコンセプトにした、カジュアルワインシリーズだ。ぶどうのうま味を引き出す酵母を使用し、ブレンドにこだわることで、飲みやすさと飲み応えを両立している。リニューアルでは、凝縮した果実味とコクのある味わいを強化。パッケージには味わいを大きく表記し、さらなるファン拡大を図る予定だという。

この「デリカメゾン」シリーズに新たに加わるのが、アルコール度数を抑えた「デリカメゾン7%」だ。アルコール度数をこれまでの10%前後から7%まで抑え、さらに飲みやすく仕上げたという。また、果汁を加えることで、ワインを飲んだ時の満足感が失われないように工夫している。ラベルには“7%”の文字が分かりやすく表示され、売り場でも目に入りやすいパッケージとなっている。

「デリカメゾン7%」は、ライトボディの赤ワインと、ほのかな甘口の白ワインの2種類をそろえる。720mlのペットボトルで提供され、価格はオープン。

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。