カリフォルニアワイン協会は2019年2月4日、さまざまなワインをグラス単位で楽しめる、「カリフォルニアワインバイ ザ グラス プロモーション 2019」を開催すると発表した。レストランやバー、ホテルなど日本全国の参加各店で、5種類以上のカリフォルニアワインが提供される。開催期間は、同年4月1日～5月31日までの2カ月間となる。
「カリフォルニアワインバイ ザ グラス プロモーション」は、1995年に始まり、今年で25回目を迎える。カリフォルニアワイン協会が主催し、「幅広いカリフォルニアワインを楽しんでいただく機会を提供する」ことを目的としている。これまでは首都圏や関西圏で開催していたが、本年度は日本全国の飲料店を対象に広げる。
同プロモーションへの参加希望店舗は、特設サイトより参加申請をし、2カ月の期間中3週間以上、常時5種類以上のカリフォルニアワインをグラスで販売する。参加店舗は申し込み時に、ワインの仕入本数で評価するカテゴリA（小規模店舗）とカテゴリB（中・大規模店舗）、1席当たりのワイン仕入れ数で評価するカテゴリCを選択する。
そのカテゴリごとに審査が行われ、最終的に12の優秀店が選出される。優秀店は、各店より1人がカリフォルニアへのワイン産地研修ツアーへ招待される。また、参加店でカリフォルニアワインを注文した人の中から、50人に賞品が当たる消費者キャンペーンも実施する。このキャンペーンのサイトは、同年3月25日より公開する予定だ。
プロモーションへの参加は無料で、現在、参加店を受け付け中。特設サイトから登録ができる。
