2019年03月

14都道府県49ワイナリーが集まる、「日本ワイン祭り~JAPAN WINE FESTIVAL~」開催

日本ワイナリー協会は2019年3月19日、全国各地のさまざまな日本ワインを楽しめる、「第5回 日本ワイン祭り~JAPAN WINE FESTIVAL~」を開催すると発表した。日本ワイン初心者から愛好家まで、幅広い人々を対象とし、日本ワインのテイスティングやワインに関するセミナーなどが行われる。開催は、同年4月12~14日の3日間を予定している。

「日本ワイン祭り」は、2015年から開催されている、日本ワインを楽しむためのイベントだ。日本ワインを飲んだことのない人から愛好家まで、多くの人がその魅力を楽しめるイベントとなっている。

5回目となる今回は、北は北海道、南は大分県まで、14都道府県49ワイナリーが参加を予定している。各ワイナリーのブースで日本ワインをグラスで味わえる他、「日本ワインと日本のチーズのマリアージュ」「『ソラリス』のトップレンジ赤ワイン4種類の比較テイスティングセミナー」などの特別セミナーが開催される。

また、ワインづくりを題材にした映画『ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち』の上演会や、ワイン好きのための交流イベント「Japan wine party」も実施される予定だ。

会場は東京・日比谷公園の噴水広場で、12日は午後3時~9時、13日は午前11時~午後7時、14日は午前11時~午後4時となる。前売飲食チケットは3000円(グラス引き換え券付き)。当日券は、グラスセットが1000円、グラスは300円、飲食チケットは100円から。各セミナーやイベントは、別途参加料金が必要となっている。

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。