Vino Hayashiは2019年3月27日、自宅にいながらドイツワインを学べる「ドイツワイン通信講座 ~世界最北の銘醸地 新時代ドイツワインを学ぶ~」を開講すると発表した。厳選したドイツワインとそのワインを紹介するテキストが1年間にわたって届けられるというサービスで、同日より申し込み受け付けを開始した。
同社は、イタリア在住のソムリエ・林基就氏が設立したワインの輸入・販売会社だ。イタリアワインをメインに取り扱っており、これまでもイタリアワインの定期販売コースや通信講座などを手掛けてきた。今回は新たに、近年注目を集めるドイツワインの通信講座を開始する。
同サービスでは、日本ではまだあまり知られていない“新しいドイツワインの今”について、ワインを実際に飲みながら学ぶことができる。講座を申し込むと、月に1度のペースで、ドイツワイン2本とその生産地や生産者などを紹介したテキストが届けられる。テキストは、アジアで初めて「Riesling fellows」に選ばれた山野高弘氏が監修を務める。
価格は月額1万584円。初回は同年4月25日に配送予定で、テキスト12冊が収納できる専用バインダーが付いてくる。
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今年のドイツワインの日(4/28)は、学びの日に。『ドイツワイン通信講座~世界最北の銘醸地 新時代ドイツワインを学ぶ~』開講。本日3月27日より申込みスタート。