ヒースウィック・ジャパンは2019年5月1日、世界でも流通量が少なく、希少なニューヨーク産ワインの輸入販売を開始した。「Point of the Bluff」「Weis Vineyards」の2つのワイナリーから、計11種類のワインを発売する。
アメリカ最先端の都市であるニューヨークでは、近年、「Farm to Table」のスタイルが食文化のトレンドになっている。直訳すれば“農場から食卓へ”、言い換えれば“地産地消”だ。ワインも例外ではなく、多くのニューヨーカーの間で、ニューヨークでつくられたワインの需要が増えているという。
今回発売するワインは、そんなニューヨーカーたちが注目するニューヨーク産のワインとなる。ケウカ湖の西に位置するPoint of the Bluffからは、「2017 Riesling Ice Wine」「2015 Dry Riesling」「2014 Semi Dry Riesling」「2015 Chardonnay」、ケウカ湖の東にあるWeis Vineyardsからは、「2017 Perle」「2017 Semi Dry Riesling」「NV Schulahus Blush」「NV Schulahus White」「2017 Heart of the Lake」「2017 Schulahus Red」などを用意する。
日本には多くのアメリカ産ワインが輸入されているが、その大半がカリフォルニア産のワインで、ニューヨーク産のワインはほとんど流通していない。希少かつ日本初上陸のワインは、ヒースウィック・ジャパンの店頭および販売サイトで購入できる。