2019年05月

クリスタルガラスメゾン「ラリック」の“プレシャスなワイン”3種を日本で発売

ラリック ジャパンは2019年4月26日、ラリックグループの3つのシャトー「シャトー ラフォリ ペラゲ」「シャトー フォジェール」「シャトー カップ ド フォジェール」でつくられるワイン3種を日本国内で販売開始した。

ラリックは、1888年に創業したクリスタルガラスのメゾンだ。19世紀後半~20世紀初頭にかけて活躍した、フランスのガラス工芸家ルネ・ラリックが設立。現在では、装飾品、ジュエリー、フレグランス、インテリア、アート、ワインという6つのカテゴリーを展開している。

ワインについては、ワイングラスの他に、グループのシャトーが醸造するワインも提供している。今回、3つの伝統あるシャトーから、「シャトー ラフォリ ペラゲ」「シャトー フォジェール マグナムボトル」「シャトー ラフォリ ペラゲ ボルドープラン セック」の3種を日本で発売する。ボトルには、それぞれ美しいレリーフが刻まれており、“メゾンの世界感を写し出す、プレシャスなワイン”に仕上がっている。

価格は、「シャトー ラフォリ ペラゲ」が2万円、「シャトー フォジェール マグナムボトル」が3万円、「シャトー ラフォリ ペラゲ ボルドープラン セック」が1万5000円(各税別)。

同時に、6種のワインが木箱入りでセットになった「コフレ ラリック」や、日常で楽しめるセカンドラベル「シャペルド ラフォリペラゲ」「シャトー カップド フォジェール」「メルルドペビ フォジェール」も発売した。

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。