サントリーワインインターナショナルは2019年7月9日、国産ぶどうのみを使用した「ジャパンプレミアム」シリーズから、新ヴィンテージを発売すると発表した。「信州産シャルドネ 2018」「かみのやま産メルロ 2017」「かみのやま産カベルネ・ソーヴィニヨン 2017」「かみのやま産シャルドネ 2018」の4種で、同年9月3日より数量限定で販売する。
「ジャパンプレミアム」シリーズは、産地と品種にこだわった日本ワインシリーズだ。日本固有のぶどう品種でつくった「品種」シリーズと、日本の代表的なぶどう産地でつくった「産地」シリーズを展開している。今回は、「産地」シリーズから新ヴィンテージを発売。長野県・山形県という2つの産地から、計4種を提供する。
長野県産のシャルドネのみを使った「信州産シャルドネ 2018」は、酸味と自然な甘みが楽しめる白ワイン。「かみのやま産メルロ 2017」は、山形県産のメルローでつくられた赤ワインだ。ザクロやサクランボのような香りと、スモーキーな香りを特徴とする。
また、「かみのやま産カベルネ・ソーヴィニヨン 2017」は、黒こしょうのスパイシーな香りと杉の木のような爽やかな香り、カシスの香りが楽しめる赤ワイン。「かみのやま産シャルドネ 2018」は、洋ナシやパイナップルのような甘さが楽しめる白ワインに仕上がっている。
価格はいずれもオープン。数量限定で、全国で販売される。