サントリーワインインターナショナルは2019年7月2日、「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2019」など、フランス産のヌーヴォー11種を発売すると発表した。
毎年11月第3木曜日は、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日だ。1960年代以降に始まったとされるボジョレー・ヌーヴォー解禁のイベントは、解禁日の変更などを経て、今日ではワイン業界における一大イベントになっている。ボジョレー以外の新酒なども売られるようになり、ワイン業界が最も盛り上がる期間のひとつでもあるだろう。
サントリーでは、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁に合わせて、毎年11月にさまざまな新酒の発売や“ボジョレー ヌーヴォー パーティ(ボジョパ)”の提案など、新しい取り組みを行っている。
今年は昨年に引き続き、“ボジョレーの帝王”とも呼ばれる醸造家ジョルジュ デュブッフ氏が手掛けるワインブランド「ジョルジュ デュブッフ」を中心に、赤、白、ロゼを提供する。また、新たにスパークリングワイン「ジョルジュ デュブッフ ガメ スパークリング ヌーヴォー 2019」をラインアップに加え、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁をより盛り上げていくという。
発売日は、2019年のボジョレー・ヌーヴォー解禁日となる11月21日。価格はオープンで、全国の取扱店で販売される。